パタヤ大規模火災と同じころ、同じくパタヤで「鉄塔男」現る!

久しぶりに、タイ名物・鉄塔男のニュースです。

9月12日パタヤで大規模な火災が発生した丁度同じころ、パタヤのバンラムンにある高いアンテナ塔に登るタイ人男性が現れました。
通報によりかけつけた救助隊員が、21時ごろノンプルーにあるこの地上17メートルの鉄塔によじ登る53歳の男性を発見しました。

救助隊員と地元住民は、男性がポールから降りるように促すためにスピーカーで呼びかけましたが失敗しました。
男は、大量飲酒の上、酔いが回り、彼の妻との口論の末、鉄塔に登ることを決めたと言います。

救助隊員は男を助けるためにポールに登り、ロープを使って男を固定した後、彼を首尾よく降ろすことに成功しました。
バンラムン当局によると、彼は定期的なメンタルヘルス評価のために地元の病院に運ばれたとのことです。

男は救助隊員にタイ料理店の料理人だと言っています。
彼は夕方早くに地元の市場に行って自分のビジネスのために食べ物を仕入れたかったのですが、妻は彼が行くのを拒否しました。
「妻に教訓を学ばせる」ためにアンテナを登ることにしたと言います。

しかし、アンテナの真ん中に到達すると、男は自分が弱すぎて酔っ払って降りることもできず、救助されなければならなかったことに気づきました。
彼は自分自身を傷つけるつもりはなく、妻に訴えたかっただけだと主張しています。
しかし、その声明が正確に何であるかは明確ではありませんでした。

いやあ、相変わらず身勝手な言い分に、どんなにタイが先進国のように発展しても未来永劫なくならない遺産となるべきものなのかもしれません。
タイの伝統芸能「鉄塔男」。ユネスコに申請してみてはいかがでしょうか。

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