観光業復興策「フアヒンリチャージ」計画案、最終調整へ

新規感染者数が未だ1万5千件以上報告されている中、これまでの厳しい制限措置から一気に緩和へと流れていくのでしょうか。

フアヒンが、10月1日から外国人観光客に開放するという計画は、日曜日(9月5日)に開催される予定の会議で話し合われる予定とのことです。

タイの観光スポーツ大臣である億万長者(地元メディア談)のピパット氏によると、「フアヒンリチャージ」プロジェクトに関与する主要な利害関係者の間で、本日ズーム会議が開催されると言います。

会議の目的は、隔離検疫を必要とせずに、予防接種を受けた外国人観光客にリゾートを解放する計画の内容を最終決定することです。

子供の遊び場やプール、ジムが再開していない今、ダークレッドゾーンのフアヒンで、どれだけ観光が楽しめるのでしょうか。
また陸続きのフアヒンで、どのように観光客の行動を管理していくのかを注視していかなければなりません。
また9月に入りタイ政府が、利権団体の陳情ばかりに耳を傾け流されているようにも感じますが、このような対応で学校など再開できるようになるか、本当にタイ国民のことを考えているのかは非常に疑問を感じます。

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