6年前の本日、ラチャプラソンにあるエラワン廟で、大規模な爆弾テロが発生しました。

6年前のこの日の18時05分、2015年8月17日、バンコクのラチャプラソン交差点にあるエラワン廟で突如、爆弾が爆発し20人が死亡、少なくとも160人が負傷するという事件がありました。死亡者には、中国、香港、マレーシアからの観光客を含む外国人が含まれており、日本人負傷者も出す一大事件でした。

当局は正式に認めてはいませんが、これは最近のタイの歴史の中で最悪のテロ事件でした。
この事件は、2015年7月にタイがウイグル人被拘禁者を中国に強制送還したことへの報復として、ウイグル人過激派が実行した可能性が高いという専門家の提案をタイ政府は軽視していました。

犠牲者を追悼するために、タイ政府が公の記念碑を掲げたことはこれまでありません。

タイ当局によって逮捕された容疑者は2人のウイグル人男性のみとなっています。
他の疑惑の共謀者は国から既に逃亡してしまいました

アデム・カラダグとユスフ・ミエライリの2人は、バンコクの軍事基地に現在拘留されたままです。
彼らの裁判は、この事件から6年後、カタツムリのようなペースで未だ続けられています。
次の裁判は、2021年10月11日に設定されていると言います。

事件当時、私も当然バンコクにいましたが、SNSなどで爆発により粉々になった人たちの肉片が、タクシーのボンネットに飛び散っている様子などが拡散され、正に地獄絵図と化していました。
ケガをされた日本人の方は、JRからの現地出向職員だったかと記憶しています。
まだたったの6年前の出来事だったのですね。
あれからいろいろな意味でバンコクも様変わりしてしまいましたが、エラワン廟がそのままであることで当時の記憶が時折よみがえってきます。

亡くなられた方々に心からのご冥福をお祈りいたします。

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