タイ経済に空軍が協力?! 「スワッププログラム」とは?

8月9日タイ空軍の輸送機は、この南部州から北部のチェンマイに2トンのマンゴスチンを飛ばし、2トンのリュウガンを積んで帰ってきます。

このフライトは、果物の価格を支えるための「スワッププログラム」の一部だと言います。
マンゴスチンはタイ北部で、リュウガンはタイ南部で販売されます。

フルーツスワップは、農業協同組合省と空軍の協力により実現しました。

スラーターニー県知事ウィチャウット・ジント氏は、今年スラータニ―県が約7,000トンのマンゴスチンを生産し、その果実は地元で供給過剰になっていると述べました。
新型コロナの影響による景気低迷と相まって、マンゴスチンの価格は史上最低となりました。

農産物を販売するためのより多くのチャネルを提供することにより、果物生産者を支援する必要があると彼は述べています。

ウィチャウット氏は、プログラムは南部と東北部の間のランブータンと米の交換でスワッププログラムが拡大されると述べました。
今年のスラートターニーでのランブータンの収穫量は、人気のNGOロンリアン品種が主流であり、約38,000トンを見込んでいると言います。

こういったことなら、どんどん空軍を利用しちゃって下さい。
飛行訓練も兼ねてね。

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