バンコクのホテルオークラで、小澤秀一容疑者を逮捕。300万バーツの詐欺事件に関与の疑い

発注したゴム手袋を配達せず、300万バーツ(約1000万円)を騙し取ったとして、日本人男性が逮捕されました。

入国管理局、消費者保護警察課、警視庁第6課の警官チームが、7月31日土曜日の17時にバンコクのプルンチット地区にある「オークラプレステージバンコク」で小澤秀一容疑者(41)を逮捕しました。
警察によりますと、小澤秀一容疑者は、タンヤブリーのパトゥムターニー地方裁判所から詐欺共謀罪で逮捕状が出ていたと言います。

容疑者は、タンヤブリーの事業者にゴム手袋を購入させ、その代金300万バーツを騙し取ったと言われています。
被害者は、300万バーツを日本人男性の銀行口座に送金したが、手袋が届かず、男性と連絡が取れなくなりました。

この事件は、チョンブリー県で起きた1億バーツの詐欺事件に関連しており、警察と県の保健当局がパタヤのバンラムン地区でゴム手袋を製造している違法な工場を強制捜査したと述べています。
この詐欺事件は6月8日、違法な手袋の生産に関する市民からの苦情に応えた形で、バンラムン地区フアイヤイにある倉庫を強制捜査した事件を指します。

当時、倉庫の管理人であるウィチャーンウィット・スパーン容疑者(26歳)が現場で逮捕され、多くのゴム手袋の箱が押収されました。

ホテルオークラもビックリしたでしょうね。

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