西野朗氏、タイ代表監督を解任! タイサッカー協会,6月のW杯2次予選の結果にシビアな判定。

このニュースは個人的にも非常に残念でなりません!

タイサッカー協会(FAT)によりますと、タイ男子代表チームは2022年ワールドカップ・アジア第2次予選に出場し、8試合で9ポイントの獲得となり、グループGで最下位の4位という結果に終わりました。

地元メディアによりますと、この試合(6月)の後のミーティングで、監督の西野朗氏とパフォーマンス結果を協会に報告しました。
そして、タイ代表チームのパフォーマンスが協会の当初の目標を達成していなかったため、西野朗氏のタイの男子代表サッカーチームの役割を終了すると合意にいたったとのことです。

西野朗氏は、2019年7月からA代表とU-23の兼任監督としてタイのサッカー代表を率いると、2020年1月に行われたU-23アジア選手権では、同国史上初のベスト8にまで導いた結果と出しています。

この結果が評価され、2020年1月には契約の2年間延長が決定していたが、前述のワールドカップ・アジア第2次予選(2021年6月)の結果を持って解任となってしまいました。

タイプレミアリーグで監督をしている日本人の方に、タイで監督をする難しさについてなんども話しを聞いたことがありますが、本当にシビアで不本意で大変なんだそうです。
一先ずは、お疲れ様でした。
またタイで監督をするような機会があれば、是非頑張って欲しいと思います。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る