サムイ島観光復興プログラム。7末までの予約は33名。一便平均0.67人!それでも「心配しないで下さい」

7月15日より予定通りサムイ島などタイ南部の島で外国人観光客復興プログラム「サムイプラス」が始まりました。

スポーツ観光大臣でお金持ちの(と地元メディアでは揶揄されている)ピパット氏ら政府高官らが飛行機から数人のジャーナリスト(観光客ではない)を歓迎しました。
島に到着した訪問者は、出迎えてくれた政府高官らと同じくらいの人数でした。

サムイ観光協会のラチャポーン会長は勇敢な顔をして、当面の現実ではなく将来の可能性について話しました。

彼は、7月末までに海外からバンコクエアウェイズで島を訪れる観光客33名が既に予約されたと言います。

これは1日3回のフライトを予定している中で、1回のフライトにつき平均約0.67人が搭乗する外国人の数になります。

それでも心配しないでください。
世界中の大使館で入国証明書が発行されて、サムイが観光地として再開しているという噂が広まるにつれて、それ数はどんどん上がっていきますと、ラチャポ―ン会長は言います。

サムイ観光協会よりも、はるかに血気盛んなタイ国政府観光庁のユッタサック長官はこう言い放ちます。
「サムイプラス」プログラムは最初の月に1,000人の観光客を引き付け、彼らは1億8000万バーツを費やすでしょう。

それは平均して一人18万バーツ(約63万円)を費やすことを意味します。

来てくれるといいですね!

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