【ワクチンをめぐる謎】「BioNTech」社は、トンブリーHGとワクチン供給の交渉はしていない?!

もう何が本当で何がウソなのか、全くわかりません。

7月15日、ドイツの「BioNTech」社は、ワクチンの販売についてThonburi Healthcare Group(THG)と交渉していないと断言しました。

バイオエヌテック社は、ロイター社に回答した声明の中で、「ワクチンの供給について、下記の会社(THG)と交渉していない」と言います。

THGは、ファイザー「BioNTech」社のコロナウイルスワクチンの2,000万回分を個人注文することを発表していました。
そのニュースにより、病院運営者の株価は13%上昇したと言います。

同社のブン・ワナシン会長は、ファイザーと共同でmRNAワクチンを開発したドイツの企業であるバイオエヌテックと、木曜日に契約が締結されると語っていました。
しかしファイザーもバイオエヌテック社も、取引を確認していませんでした。

タイは、大量のCovid-19ワクチン接種プログラムの初期段階にあり、現在これまで以上に深刻な感染の波を抑えるのに苦労しています。

政府はアストラゼネカとシノバックのワクチンに大きく依存してきましたが、有効性に懸念が生じた後、mRNAタイプのワクチンに対する国民の欲求が高まっています。
しかし注文されたmRNAワクチンの大部分は、最終四半期まで到着しません。

ブン氏は、認可された輸入業者が取引の発表をするだろうと言った。

さらにブン氏は、政府のワクチン政策を声高に批判してきました。
国の製薬会社である政府製薬組織は水曜日に、モデルナワクチンの調達におけるブン氏の批判的発言に対し名誉毀損訴訟を起こすにまで発展しています。

もう利権だの、名誉だのどうでもいいから、早くワクチン入手してちょーだいなー。

モデルナワクチン調達に関して政府批判をしたTHGのブン博士が、名誉棄損で公訴される!

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