バンプリーの工場爆発による被害額:約15億円。1266名以上が訴訟に。

7月5日に発生したサムットプラカーンのバンプリーにある工場爆発による被害額が明らかになってきました。

被害にあった周辺住民を含め1,266人が、Ming Dih Chemical(ミンディーケミカル)株式会社に対して訴訟を起こしました。 

激しい爆発は、ラチャテワー地区のキンケーオソイ21にある同社の工場で早朝に発生しました。
工場から半径5km以内の住民は、危険や有害物質の吸入を避けるために避難命令が発令する事態にまで発展しました。
消防活動は、26時間以上費やしました。

この事件の結果、消防活動員が1人死亡し、40人が負傷しました。

1,266人による会社に要求される報酬総額は4億2300万バーツ(約14億8000万円)以上だと言いますです。
これには、100を超える家屋、138台の車、12台のオートバイの損傷、および怪我の治療が含まれます。
今週、より多くの原告が訴訟を起こすと予想されています。

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