【疑惑】シーラチャータイガー動物園の閉園騒動をめぐる疑惑に迫る!~進行中

どうも本誌の直感が当たっていたように感じてなりません。

4月末を持って、24年の長き歴史に幕を閉じると公式ホームページでアナウンスしていた「シーラチャー・タイガーズー」。
貴重なベンガルトラと実際に触れあえると日本の有名人など、多くの人から親しまれていた動物園でした。

すると閉園アナウンスの次の日に今度は、この動物園の所有者がSNSを通じて「閉園はしない。一時閉鎖だ」と公式サイトを完全否定するという事態が発生しました。

それとは別に本誌では、この2か月ほど前にこの「シーラチャー・タイガーズー」を訪れ、他の動物園と比べても衛生状態や管理状態が良くないことを目にしていました。
本誌ではそのような現場の状況から、オーナーとスタッフとの間に確執があるのだろうなと以前より感じとっていたわけです。

さらに5月末には、同動物園が所有しているゾウ11頭を売りに出すというニュースが大々的に報じられることとなりました。

タイ経済終わりの始まりの予兆。経営難のタイガーズーでゾウ11頭の売却を決定。しかし…

そして本日またまた不可解な情報を目にしました。

「シーラチャータイガーズー」の象徴とも言うべき看板やトラのオブジェなどが次々と運び出されていったというのです。(写真)
これには多くの人々に大きなショックを与えました。

特にこの件に関して公式サイトでは全く触れられていないのですが、よ~く調べていくと気になる文言が見つかりました。

公式Facebookサイト「シーラチャタイガー動物園」の2021年7月3日17時23分の投稿によると、ゾウのエサ代の寄付を募る投稿の中に潜むように、
「今、私たちは動物を移動する準備をしなければなりません。7月15日までにこの場所を去らなければなりません😭😢😭😢😭。しかし、私たちはすべての動物の世話をすることを約束します」という内容の記載がありました。

このような大事なニュースを見出しもつけず、ゾウのエサ代を寄付してもらう投稿の中に盛り込むというのは、おそらく本当は公けにできない中、スタッフからの必死の抵抗だったのではないでしょうか。


さらにこの7月3日の投稿は、最後に気になるハッシュタグで締めくくられています。

#このページをフォローしてください。 #今日私たちは事前とは異なる状況に置かれていますが人生は続いていきます。#今日私たちは転げ落ちますが、いつかまたはい上がります。 #私たちはシラチャタイガー動物園です。どこにいても、それはまだシラチャタイガー動物園です。

 

タイの地元メディアは電話をかけて問い合わせようとしましたが、誰も電話に応答せず、 「シラチャタイガー動物園は閉鎖されています」。進捗があれば、さらに報告しますとだけメッセージを得られたと言います。

その後の公式Facebookサイト「シーラチャタイガー動物園」では、引き続きゾウのエサ代の寄付を募る投稿と、売れ残った洋服の在庫処分セールの投稿しかなされていません。

果たして真相は…。

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