一般のタイ人は、ルールを守らない外国人にうんざりしているそうです。

一般のタイ人は決して、外国人にどんどん国に入ってきて欲しいわけではないのです。

タイ南部のパンガン島の地元の人々は、新型コロナ制限令違反のパーティーを開催している外国人にうんざりしていると言います。

スラ―ターニー県の警察は、オウムサウンドヒーリングと呼ばれる施設を調査に入りました。
最初に2人の潜入員が派遣され、所有者を逮捕する理由があると判断し決行となりました。

逮捕された容疑者は、ロシア人のセルゲイ(54歳)とアントン(34歳)、アメリカ人のエリザベス(36歳)です。
彼らは免許なしでヘルススパを運営し、労働許可なしに外国人を雇用し、90日レポートを無視するなど複数の罪で起訴されました。

彼らは全員、起訴のためにパンガン島警察署に連行されました。

地元の人々はCovid-19の規則を無視している外国人が多く、うんざりしていると口々に語っているそうです。

タイ人が期待しているのは外国人が落とす「お金」のみですので、外国人が好きなわけではありません。
特に我が物顔で、ルールやマナーの悪い外国人は本当に嫌われています。
ホテル業界でも経営者は、団体でたくさん予約をして来る中〇人に来てほしいと思っていますが、現場で仕事をするスタッフたちは、ごみを辺り一面中に捨て帰り、備品を持ち帰り(アメニティではなく)、部屋を傷つけ、スタッフに暴言を吐く、中〇人に来てほしくないという人が本音ベースでは多いです。
我々日本人がそういった対象とならないように気を付けましょう。

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