チェンマイでは飲食店でのアルコール販売が解禁に!しかしこれは違法だと当局者談。

チェンマイの新型コロナウイルス状況管理センターの会見で、6月21日より飲食店でのアルコールの提供を許可すると発表がありました。

飲食店でのアルコールの提供ができるのは、21時までとなっています。
ただし、パブ、バー、ナイトクラブ、マッサージパーラー、スヌーカーとボウリングクラブ、ゲームセンター、インターネットカフェなどの業態は休業を命じられています。

しかしその後、地方当局者のノック氏は、このアルコール販売について現時点では違法であるとも言及しています。

さらに新型コロナウイルスは、依然として県内での感染が懸念されており、そしてそのほとんどの場合、外部から持ち込まれているとし警告しています。

この急転直下の詔は、果たして大丈夫なのでしょうか。
地方に権限があるとは言え、制限を強めるならまだしも、制限解除の方も法的に問題ないのでしょうか。

 

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