バンコク在住者は,トラート県へ旅行する際はご注意ください

6月21日、トラート県知事は、県内を旅行する人のためにその注意点を示しました。

特に「ダークレッドゾーン」に指定されているバンコク、ノンタブリー、パトゥムターニー、サムットプラカーン在住者がトラートに旅行する場合、県内に入る72時間前にCOVID検査を行うか、ワクチン接種を受けている必要があります

他のすべての地域からの観光客は、制限なしで県内を訪れることが可能とのことです。

チャーン島を含め、すでにトラートにいる人々のために、レストランは通常の時間帯に営業できるようになりましたが、アルコールの販売はまだ許可されていません。

バーやパブ、娯楽施設は、国の方針に従って閉鎖されたままです。

アルコールの禁止は、独自での社交行事、パーティー、カーニバルにも及びます。

200人以上のイベントは許可されていません。

感染が発見された場所は、14日間閉鎖する必要があります。

命令に違反した人は、伝染病法第52条に違反したとして、100,000バーツ以下の罰金または最長1年の懲役、もしくはその両方に処せられます。
2015年、およびB.E.緊急法令のセクション18に違反した場合、40,000バーツ以下の罰金または2年以下の懲役、もしくはその両方に処せられます。

このままだと、外国からくる観光客よりもバンコク在住者の方が、国内旅行への壁が高くなってしまうような逆転現象が起こるかもしれませんね。
ご注意ください!

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