ワクチン投与後、死亡した68名中13名に、コロナとの因果関係が認められず。

タイ疾病管理局(DDC)の緊急健康被害および疾病担当課長であるチャウェットサン博士によると、検死の結果、COVID-19ワクチンと13人のワクチン接種後の死亡との間に因果関係は発見できていないと報告しました。

今年2月28日以降に投与されたシノヴァック社製ワクチンの初回投与合計3,214,385のうち、患者が観察と治療のために入院した合計993例の望ましくない副作用が発見されました。
これはワクチン投与10万回のうち20例という割合いになります。

一般的に見られる望ましくない副作用には、めまい、20%、吐き気、15%、頭痛、12%、嘔吐、8%、発疹、7%、筋肉痛、6%、胃の不調5%、かゆみ、4%が含まれます。

アストラゼネカワクチンに関しては、3,214,385回のワクチン投与のうち472件、または10万回のワクチン投与ごとに24件の望ましくない影響が見られました。

一般的に見られる望ましくない副作用には、発熱、31%、頭痛27%、めまい、21%、吐き気、21%、嘔吐、20%、筋肉痛、15%、倦怠感、13%、軟便、7%が含まれます。

チャウェットサン博士は、入院を必要とした重症例のデータのみがこの分析のために収集され、投薬後に回復して帰宅した軽度の症例は含まれていないと補足しています。

彼は、6月15日までにワクチン接種を受けた後に68人が死亡し、13例を検死に回しました。
それらのいずれもワクチンの使用に関連しておらず、残りの検死結果はまだ保留中であることを明らかにしています。

検死結果が得られた13人の死亡者のうち、8人は急性心筋梗塞または熱発作、1人は免疫性血栓性血小板減少性紫斑病、1人は肺の血栓、1人は化膿性髄膜炎、1人は脳動脈瘤、1人は腹部動脈瘤および脳動脈瘤破裂に関連していました。

公衆衛生省は人々の安全を最重要視していると主張し、疑わしい情報があれば、正確な情報を伝えていくために最善を尽くすと述べています。
「ワクチンは安全であり、タイを始め世界中で使用されています」と博士は述べています。

シノヴァック社製以外は。とは言ったとか言わないとか…。

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