サムイ島でも7月1日からの観光客受け入れを準備

日本のオリンピック問題のように「目をつむって突き進むのみ」のプーケット「サンドボックス」計画。
サムイ島でも7月1日からの観光客受け入れの準備ができていると言います。

ついに始動?!プラユット首相も承認。プーケット「サンドボックス」計画

サムイ島観光促進協会の会長であるラチャポーン氏は、サムイ島の住民の約50%、57,000人が予防接種を受け終えたと述べました。
集団免疫を達成するために人口の70%がワクチン接種されるように、さらに36,000人にワクチンを接種する必要がありますと彼は言います。

7月、サムイ島は「サムイ・シールドルート」モデルの下で観光客に対し島を再開します。

最初の7日間を超えて滞在したい観光客は、綿棒またはPCR検査のいずれかで再度検査が必要とされます。
再び陰性と判定された場合、これまでのサムイ島内の観光と同様に、パンガン島とタオ島へと旅行することが許可されます。

6月8日、協会は観光スポーツ省とCovid-19状況管理センター(CCSA)に、サムイ島を再開するための適切な措置を講じるように求めています。
CCSAが、サムイ島へのフライトを許可することで、この地域の観光が大幅に促進されると私たちは信じていますと前述の会長は主張しています。

この一か八かの見切り発車計画は、どちらに転ぶのか?
本当に観光業界の救いの手となるのか?それとも国民の更なる犠牲を強いる結果となるのか?
みなさんはどうお感じでしょうか。

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