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危うく足を切断?!またまた電柱倒壊事故。パタヤ。
- 2021/6/8
- チョンブリー(パタヤ)
全てのケースをご紹介するのは難しいのですが、以前もご紹介した電柱が倒れると言った事故が、タイではしばしば目にすることがあります。
6月6日、パタヤ近郊のカオ・マイゲーオの道路脇で作業をしていた男性は、数本のケーブルを引っ掛けて電柱をなぎ倒してきたトラックのために、危うく足を失いそうになったと言います。
フアイヤイ警察は、19時に事件の通知を受けました。
救急隊員が現場に到着すると、道路脇に駐車しているセメントトラックを見つけました。
現場は電柱とケーブルがセメントトラックによってなぎ倒された状態で、被害にあった男性は、運転手のソムチャイ容疑者 (32 歳) と一緒に道路の向こう側にいました。
負傷した男性ソムサックさん(45 歳)は足に重傷を負っていました。
彼は緊急の医療支援と手術のために地元の病院に搬送されました。
目撃者はフアイヤイ警察に、セメントトラックが数本のケーブルを引っ掛かり、電柱をなぎ倒したと語っています。
その時ソムサックは、道路脇の草を刈っていたが、電柱が完全に足にのしかかる前に飛び避けようとしました。
セメントトラックの運転手は、物的損害および事故に関連するさらなる法的措置および罰金のためにフアイヤイ警察署に連行されました。
警察は、ソムチャイ容疑者は事故に関連して複数の罪に問われ、物的損害とソムサックさんが被った負傷の両方について責任を負うと述べています。
日本でもセメントトラックが電線に引っかかったら、確かに電柱をなぎ倒してしまうのかもしれませんが、設置の仕方はそもそもの電柱も貧弱過ぎて、最初から斜めになっているようなものすら見かけます。
タイはこの複雑怪奇な電柱やケーブルが、一種名物のようにすら思われていますが、本当に危険なのであまり近づかないようにして下さい。