パタヤの廃屋で幽霊が泣いている!住民の不安の声に警察動きます。

一説には、タイ人のおよそ9割が幽霊の存在を信じていると言われています。

パタヤの住民の何人かが10月11日、自宅の近くにある廃屋から悲しそうな泣き声が聞こえてくると警察に通報し騒動となりました。
目撃者の話によると、最初に泣き声を聞いた人々は、放棄された住み家は以前より幽霊が出没していると噂になっていた場所でした。
タイでは、霊と幽霊への信仰がかなり強く、本気で信じている人が大勢います。

住民が真剣に恐れている住民のため、パタヤ警察は出動しました。

パタヤ市警察は午前2時に「幽霊」の通知を受けました。
現場は、ノーンルアにある廃屋となったショップハウスです。

パタヤ警察が現場に到着すると、幽霊ではなく名前と国籍が特定されていないホームレスの男性を見つけました。
男性は感情的で衰弱し、潜在的に精神的な病に苦しんでいるようで、検査のために地元の精神病院に運ばれました。

通報者によると、
「午前1時30分頃薬局からそう遠くないところにある廃屋から、吠える声や泣き声が聞こえてきました。
この特定のショップハウスは、地元の人々の間で幽霊が出るという評判がありました。
遠吠えする声は、幽霊を恐れていた他の近くの住民を目覚めさせました。
従って安全のため、警察に捜査を依頼したのです」と述べてます。

近くの建物の住民は、幽霊の仕業ではなかったことに安心したと言います。

ホームレスがいたからと言って、イコール幽霊がいなかったことにはなりません。
その証拠に今夜も…、なんてことはないですよね?

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