プーケットの島から20メートル地点で、スペースデプリ発見!こんなのがあなたの自宅に落ちて来たら…。

こんなのが自宅に落ちてきたとしたら…。

プーケット沖の島の近くの海底から、衛星やスペースシャトルの打ち上げによる残骸(スペースデプリ)と思われる丸い物体が回収されました。

この物体は、今月初めに地元の漁師によって発見されました。
それは直径約45センチの丸いアルミニウムのような空の物体でした。

それは、プーケット市のチャロン郡にあるアエル島から沖合20メートルの地点、海底約6メートルのところに沈んでいました。

通報の後、第3海​​軍地域の爆発物処理ユニットの専門家が調査に向かいました。
彼らは写真を撮り、検査のために海軍兵器部に送ります。

検証の結果、おそらく衛星やスペースシャトルの打ち上げに使用されたロケットの燃料タンクの一部であると判断しました。
インターネット検索により、同様の物体が地球の表面の多くの場所で発見されていることが明らかになりました。

同局は、地球情報宇宙技術開発庁(GISTDA)とタイ国立天文学研究所に連絡を取り、その物体がおそらく宇宙発射ロケット燃料タンクの一部であることを確認しました。
GISTDAによると、このようなタンクには通常、アンモニアや水素などの化学物質が含まれており、健康に害を及ぼす可能性があると述べています。

次に、海底からそれを回収する計画を実行しました。

先ずは調査のためにダイバーが派遣されました。
化学物質の漏れを検出されず、環境や人々に害を及ぼす可能性は低いと報告されています。

物体は引き上げられ、第3海軍本部に運ばれました。

これに類似した他の物体が他の場所で見つかった場合、人々はそれらに触れてはいけません。
それらには危険な化学物質が含まれている可能性があります。
すぐにリージョン3タイMECCまたは地方当局に通知する必要があります。

スペースデプリについては、地球の70%は海だから、陸に落ちる可能性は低く、さらに市街地となるとさらに可能性が低くなるので安全だという説があります。
一個だけならそうかもしれませんが、こんな「ケンダマン」の頭みたいのがボコボコ落ちてきているのなら、いずれ重大な事故に繋がることもあるのではないでしょうか。
その場合、天災と同じになりますので、誰も責任を取ってくれないということは、覚えておいても良いのかもしれません。
ひえ~。

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