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パタヤのジェットスキーワールドカップで砂盃肇(イサハイ ハジメ)選手が優勝!優勝賞金240万バーツ(約840万円)
- 2021/4/27
- チョンブリー(パタヤ)
日本人、ベルギー人、タイ人の各アスリートが、パタヤのジョムティエンビーチで開催されたジェットスキーワールドカップシリーズ2020-2021で優勝しました。
4月25日日曜日に行われたこの大会では、新型コロナ予防措置のため、無観客での開催となりました。
大会では、直接会場へのファンの立ち入り禁止、参加者の社会的距離、マスクなどの手順が含まれます。
ジェットスキーやその他の健康対策で一人でレースをする場合を除いて、マスクは常に着用が義務付けられました。
そのような厳戒態勢の中行われた大会ですが、「プロランナバウトGP」ワールドカップワールドシリーズで、日本人の砂盃肇(イサハイ ハジメ)選手がみごと優勝を飾ることができました。
なんと優勝賞金は、240万バーツ(約840万円)。
新型コロナでこのような大会が開催されにくくなり、周囲を支える人々やスポンサー探しなども大変な中、ようやく勝ち取った優勝旗です。
一門の想いがこみあげてきているでしょうね。
おめでとうございました。
その他に、タイ人のスパック・セットゥラさんは「プロスポーツGP」ワールドカップワールドシリーズで優勝し賞金90万バーツを、ベルギーのアスリートクィンテン・ヴァンデンボッセさんは「プロスキーグランプリ」ワールドカップシリーズで優勝し240万バーツを獲得しています。