プーケットサンドボックス計画とは。検疫なしに入国に可能と承認された?!

本日地元メディアがこのように報じています。

プーケット再開計画が承認されました。
プーケットサンドボックスと名付けられた計画は、この度、経済状況管理センター(CESA)によって正式に承認されました。
これまでの強制的な検疫要件の日数を減らし、最終的には免除とすることで、島を外国人観光客に再開放できるようにしていきます。

タイ国政府観光庁(TAT)のユタサック知事は3月26日、ワクチン接種を受けて陰性と判定されたプーケットを訪れる観光客の検疫期間を7日間に短縮すると発表しました。
また7月1日から島を訪れる観光客はワクチン接種を受け、新型コロナ検査の陰性である場合、検疫そのものが不要となります。

「今年の第2四半期では、一部の地域(プーケット、パンガー、スムイ島、パタヤ、チェンマイ)において、2回のワクチン接種を受けた観光客を対象に、検疫期間を7日間に短縮するとしています」とユタサック氏は言います。

「第3四半期には、観光客はプーケットにおいては、検疫をすることはありません。その後、クラビー、パンガー、サムイ島、パタヤ、チェンマイで検疫が免除されることでしょう。 しかし、それでも疾病管理措置に従わなければなりません」

「プーケットを国内で最初の検疫免除地域として開放するためのロードマップでは、島の人々の70%が7月1日までにワクチン接種を受ける必要があります」

経済状況管理センター(CESA)によって正式に承認(アプルーブ)されたと記載されているのですが、これは政府発表と受け取って良いのか、はなはだ疑問です。
これまでも何度も、観光庁の思惑主導の発言が先に飛び出し、実際は認められなかったというケースを多々経験してきました。
某有名日本のメディアすら、状況が読めずにそのまま結果ウソ情報を流してしまったほどです。
ニュースを読み解くのは、さも難しいものです。
慌てず追加情報を待ちましょう。

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