どうなる?今年のソンクラーン祭り2021~政府が初めて言及

photo by The Nation Thailand

タイに夏季がやってきて、ソンクラーンの時期が近づくと、タイ人はどこかソワソワした感じでざわつき始めます。

プラユット首相は3月3日水曜日、内閣は今年のソンクラーン祭りについて新たな措置を検討すると述べました。

先週末の連休中、多くの人々が国内旅行を敢行し、渋滞が発生するまでになりましたが、それによる新たな新型コロナの感染は発生しなかったと言います。
先週末は、多くのホテルでオーバーブッキングとなったほど観光地に人が戻ってきていました。

プラユット首相は、新たな感染症が発生しなかったのは、国民のみながマスクを着用し、手を清潔に保ち、社会的距離を守るため、人々が協力しあった賜物によるものだと述べています。

タイ内閣は、今年人々が自由にソンクラーン祭りを楽しむことができるかどうか、あるいは何らかの予防策を講じるべきなのかどうかを検討すると付け加えました。

人々が集まってお互いに水をかけ合うと、新たな感染症への扉が開かれる可能性があると彼は述べています。
そしてそれは、全国的に波及効果をもたらすだろうとも付け加えました。

今年のタイの新年であるソンクラーンは、4月13日から15日までとなっています。

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