【タイ】サムットサコーン中央エビ市場再開に向け外国人労働者を再検査。再開をなぜ急ぐのか疑問符?

先日お伝えしました通り、1月22日サムットサコーンでは、来週の市場再開に先立ち、中央エビ市場で外国人労働者を対象とした新たな新型コロナ検査を開始したとのことです。

あのサムットサコーンの中央エビ市場が再開へ?!

サムットサコーン県は、新型コロナ第2波の発祥地にして、現在もホットスポットと言われているエリアです。

県の伝染病委員会は、すべての準備が整った場合、1月26日または27日に市場を再開することに合意したとのことです。

連日お伝えしておりますが、現在も新規感染者のうちその7割から8割強が発祥地でもあるサムットサコーン県で報告されています。

297名中261名(88%)がサムットサコーンでの感染。~1月22日

明らかに時期尚早と言わざるを得ない、この勇み足を歩ませる原動力となっているものはなんなのでしょうか。

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