あのサムットサコーンの中央エビ市場が再開へ?!

今度は本当に再開となるのでしょうか。

サムットサコーンの中央エビ市場は、1月25日に予定されている大規模な清掃の後、1月26日または27日に再開する準備が整うであろうと県副知事が発表しました。

500件以上の新型コロナの症例が発覚後、市場は12月20日以来閉鎖命令がでています。

市場からのすべての感染者は、治療と14日間の検疫のためにサムットサコーンの野外病院に送られました。

1月22日金曜日に、市場が完全にウイルスのない状況であることを確認するために、市場近くの在住者、既に陰性であった1,200人に対し再検査を行うと述べました。

サムットサコーンは、タイ最大の魚卸売り市場の1つであるため、市場の再開は県の経済にとって重要です。

一方、市場マネージャーのダムロン・マンシン氏は、市場が再開したときは、サーモスキャナーですべての労働者をスクリーニングし、常にフェイスマスクを着用するなど、新型コロナの予防措置に厳密に従うようにすべての商人に指示したと述べた。

サムットサコーンでは、現在の累積症例が4,921人(1,045人のタイ人と3,876人の外国人労働者)となっています。
現在、約331人が入院中で、1,332人が検疫で監視されており、3,257人が検疫後に治癒または陰性であり、1人が死亡しています。

あくまでも準備が整うということなので、即再開になるのかどうかですね。
またフェイスマスクは義務付けられても、市場を訪れる消費者よりも売り手の方にあごマスクが目立つので、その辺りの指導をお願いしたいものです。

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