【タイ】コーンケンの恐竜が丸焼けに…。

1月13日、コーンケン県の中心地プラーラップを走るスリチャン道路にそびえ立つ、巨大な恐竜の像が分解作業中に火事となり、ほぼ全損しました。
死亡者または負傷者の報告はありませんでした。

消防士は火事を消火するのに約10分を要しました。

目撃者によると、恐竜が分解されているときに、金属カッターから火花が発生し、火災が発生したとのことです。
強風により炎の広がりが早かったとの言われています。

恐竜の化石は、1976年にコーンケンのプーウィエン地域で鉱物探査中にタイで最初に発見されました。

プーウィエン恐竜博物館は化石を展示するために2009年に設立され、コーンケーンの観光名所の1つになりました。

「恐竜の国」のPRとして観光客を歓迎ために、コーンケーンに通じる道路に4つの恐竜像が設置されました。

以前はマリワンロードにあった1つの恐竜像は、2020年11月にブンノーンコート湖に移設されました。
他の2つはミトラパップロードにあり、まだ移転されていないそうです。

新型コロナが落ち着いたら、旅行先の一つとして検討してみて下さい。

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