【タイ・新型コロナ】2か月ぶりの死亡者。ラヨーンの違法賭博場のスタッフが急死

日本でも羽田孜元首相の息子さんで参議院議員の羽田雄一郎氏が、新型コロナで急死するという訃報が入って来たばかりですが、この新型コロナウイルス、無症状の人も多いが故、甘く見られがちですが、後遺症も含め、大変恐い病気なのだと新ためて認識頂きたいものです。

ラヨーン県の賭博場のスタッフが亡くなり、タイで2か月ぶりに新型コロナによる死亡症例がでました。
これまでの総計は、死者61名となりました。

ギャンブルの巣窟で駐車と交通を管理していた45歳の男性は、虚血性心臓病と糖尿病という既存の状態を持っていました。

カジノ従事者の死は、11月5日以来のタイでの死亡者であり、1月に発生が始まって以来、合計61名となりました。

彼は日曜日にウイルス陽性を示しました。
月曜日の初めまでに、彼は呼吸が困難になり、友人の車両で病院に運ばれました。
彼は途中で呼吸が止まりました。

病院の医師たちは、彼の命を救うために30分間蘇生を試みたそうです。

これまでと同様に一定期間のロックダウンも止む無しとも思うのですが、デモ隊などから政治意図を指摘され、これまでのような強権発動がしにくい状況なのかもしれません。
もしそうだとすると、タイ国民は自分で自分の首を絞める結果になる可能性もあります。
国難に関しては、政治抜きに一致団結すべきだと思いますが、いかがでしょうか。

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