よしながふみ著『西洋骨董洋菓子店』がタイで実写ドラマ化決定
- 2020/12/4
- 日本国内ニュース
実写ドラマを制作するのはタイの制作会社、GMMTV。著作権マネージメントや知財コンサルティングを手掛ける株式会社AKATSUKI(東京都新宿区、代表:熊谷拓也)の仲介およびローカライズプロデュースにより、著作権を管理する新書館と制作会社との間で、実写ドラマ化に関する契約を行いました。
●『西洋骨董洋菓子店』について
『西洋骨董洋菓子店』は、『大奥』『きのうなに食べた?』などの著作で知られるよしながふみが、1999年から 2002年にかけ、「Wings」(新書館)で連載した漫画。日本国内でのテレビドラマ化、アニメ化に止まらず、韓国でも実写映画化されている。洋菓子店「アンティーク」を舞台に巻き起こる人間模様を描いた作品。
単行本は全4巻(後に全3巻の文庫化)。第26回講談社漫画賞の少女部門を受賞 。
●制作会社について
会社名はGMMTV Co.,Ltd(略称:GMMTV)。タイでテレビ制作やタレントエージェントなどを行うエンターテイメントコングロマリットである「GMM Grammy」の子会社で、テレビドラマ、ミュージックビデオなどの映像制作を手掛けている。AKATSUKIの仲介およびローカライズプロデュースによりタイで「花より男子」を実写ドラマ化することを発表したことでも知られる。本社はバンコク。代表者はサタポン・ファニクラクサポン。
●AKATSUKIのローカライズプロデュース
海外リメイクは、原作の設定や世界観が壊されてしまう事態や、権利表記を変更されるなどのトラブルの報告も多く、それらを避けるため、AKATSUKIは企画・脚本段階から、入念な交渉・調整を重ね、プロジェクトを管理してきました。日本の有名漫画等を中国やタイで実写実写ドラマ化など、多くの作品のローカライズプロデュースを手掛けております。
■株式会社AKATSUKI 会社概要
URL:https://akatsuki-corp.com
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-13 八洲学園ビル 4階
設 立:2012年9月11日 資本金:¥16,500,000 代表取締役:熊谷拓也
事業内容:著作権マネージメント、知財コンサルティング、プロモーション支援、WEBマーケティング&ソリューション