北朝鮮脱北者が、タイ国境で故意に捕まる理由とは?

photo by Pataya News

このニュースを読んで北朝鮮の脱北者問題について、なるほどなと感じさせられました。

11月20日朝、ラオス方面よりチェンライのチェンコーン地区の国境から密入国をした疑いで、6人の北朝鮮の女性が逮捕されました。

伝えられるところによると、違法入国の容疑者ら27歳~44歳までで構成されており、タイに入国するためにラオスのブローカーを雇いました。
彼らは、スピードボートでメコン川を渡り国境を越えたところでパトロール中の警察官に捕らわれたと伝えられています。

女性たちは、尋問とさらなる法的手続きのために、チェンセン移民局に移送され、拘留されていました。
また、新型コロナウイルスの感染の可能性を防ぐために、新型コロナ検疫を実施する必要があります。

さまざまなメディア機関によって伝えられるところによると、ほとんどの北朝鮮の脱北者は、中国からラオス、そしてタイの北部と北東部の県に至るルートを使用することが多く、タイを経由して韓国に移送されるために、故意に捕まると言われています。

チェンセン移民警察によると、現在、ラオス北部のいくつかのエリア境界線付近に潜んでいる約200人の北朝鮮難民が、国境を渡るのを待っていると言われています。
タイ当局によると、逃亡者は北朝鮮に返還されるのではなく、韓国に渡されそこで難民の地位を申請するとのことです。

なるほど、目的がタイへの亡命ではなく、韓国へ亡命するためにタイで故意に捕まろうとするのですね。
タイも北朝鮮に引き渡すのではなく、ちゃんと韓国に引き渡すのではあれば、それは粋な計らいだと思います。
とかく中国と関係性が強いタイですから、政治的な圧力があれば北朝鮮にそのまま帰してしまってもおかしくありませんから。
しかしあの国はなんとかならないものなのでしょうか。

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