アイコンサイアム「バンコク・イルミネーション2020」開催中

年末が近づくにあたり、各大型商業デパートなどでは早くもクリスマスの飾りつけで、訪れる買い物客を楽しませてくれています。

タイを代表する大型商業施設であるアイコンサイアムでは、クリスマスとニューイヤーを祝う「バンコク・イルミネーション2020」が開催されています。
このモールでは12月30日まで、チャオプラヤー川のほとりにある、まばゆいばかりの照明でてらされたクリスマスツリーでリバーフロントを魅惑的に演出しています。

このイベントでは、エミー賞を受賞したアーティスト、マイク・ペリーとの初のコラボレーション作品となります。
マイク・ペリーは、タイらしさと普遍的な側面のユニークな特徴を1つに表現したと述べます。
高さ20mのクリスマスツリーとコムローイ(イーペン祭りで使用されるランタン)の2つを融合させ注目すべき形をデザインしました。

クリスマスツリーの「Celebration Of Life」とランタンの「Energy Flows」をテーマにした2つのカラフルなパターンは、タイの仏教寺院の柱や高貴な装飾に触発されています。

また、タイで初めて、ニューヨークを拠点とするデザインスタジオ「Softlab」が制作した、世界クラスのアートインスタレーション「InfinityForest」を7階のナパライテラスで展示しています。(写真下)

バンコクの星空と川からの反射を見ることができる森のような雰囲気に配置された鏡張りのフィールドが幻想的な空間をもたらします。
それらは、さまざまな方向と角度から見た鏡の反射を通して、作品の一部になります。
夜になるとミラーリングされた空間は、音に反応するLEDで照らされ、反射の連続的な動きを生み出します。

他のアトラクションは、ペッピングコーナーとリバーパークの「What’sThat」というタイトルの2つの巨大なヒューマノイドフィギュアです。
驚くべきこの作品は、1973年のチェコ/フランスの映画「ファンタスティックプラネット」からインスピレーションを得た、オーストラリアのビジュアルアーティスト、アマンダパーラーによって制作されました。
これは、遠い未来の巨大なヒューマノイドの世界を描いたストップモーションのSF映画です。

タイにお住いの方は必見です! 後は誰と行くか…ですかね。

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