隔離なしに中国人観光客を受け入れを提案中?!

photo by The Nation Thailand

地元メディアによりますと観光スポーツ省は、150日以上新型コロナの感染例がでていない中国の22の州から観光客を呼び寄せるために、中国大使館と話し合うことになっていると述べました。

今回の旅行バブルでは、14日間の隔離なしに観光客を受け入れることを含みます。
観光スポーツ省大臣のピパット氏は、講習衛生省と協力の上、新型コロナウイルス状況管理センターと内閣に提案していくと述べました。
ピパット氏は、内閣には1月1日までに提案を承認してもらい、同省は2月の中国の春節までに中国人観光客の最初のグループが新旅行バブルの元、到着することを期待しているとのことです。

内閣がこの提案を受け入れるまでのプロセスとして、同省はバンコクの中国大使館とオプションについて話し合い、外務省はその計画について中国の対応者と話し合う。 その後、プラユット首相が中国の西金平大統領とこの問題について話し合うと言った流れとなります。

一方、特別観光ビザで到着する予定だったスカンジナビア諸国のグループは、各国が2回目のロックダウン下にあるため、今月は来ないと彼は付け加えた。

しかし、「政府と民間機関は引き続き観光を促進するだろう」と述べ、同省はプーケットの観光事業者に、これまでの顧客データベースを使用して人々をタイに訪問するよう呼びかけていると付け加えた。

タイ政府観光局とタイロングステイカンパニーも支援を求められている。
「したがって、ヨーロッパでの2回目のロックダウンの状況により観光客を招致することは困難になっている。ゆえに今年のタイへの外国人の到着数は680万人になると予想している」と彼は付け加えた。

隔離なしに観光客を受け入れる、しかも中国人とは。。。
新型コロナがどのように広がったのか、忘れてしまったのだろうか?
デモが起きてるこの環境下で、国民の支持は受け入れられるのだろうか。

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