【BNK48ジャンケン・トーナメント】ベストコスプレ賞のジェニスの衣装は、約35,000円で制作

一見、何十万円もしそうな豪華な衣装に身を包んでいるメンバーもいるが…

9月26日に行われた『ジャンケン・トーナメント2020~運命の選抜』は、開場満員御礼の大盛り上がりの中、チジ―(Gygee)が優勝し、晴れてセンターの地位を掴みました。
(詳しいイベント全体の様子は別媒体で寄稿していますので、後日お知らせします)

さて、イベント内でもう一つの注目すべき見どころとなっていた各メンバーのコスプレショー。
衣装のテーマは「タイ」ということで、メンバー一人一人が工夫を凝らして、キレイ系であったり、伝統衣装であったり、笑いに走ったりと個性がでていて、
本編のジャンケンの結果とともに2本立てで、ファンを楽しませてくれました。

メンバーの中には、Bambooのようにジャンケンをすることを考えず、手がまともに伸ばせないような衣装を着ていて、会場に笑いを沸かせる一幕もありました。

ジャンケン・トーナメント中盤では、ベストコスプレ賞なる発表も行われ、ジェニスとナムヌンとウィーが最終審査に呼ばれていました。
最終的にメンバーによる投票の結果、「タイ・デザートの女王」ターオトーンギープマ―の衣装にタイのお菓子をつけてアレンジしてきたジェニスが優勝となりました。

優勝したジェニスはコメントを求められ、「この衣装を制作するのに1万バーツかかった」と言っていました。
どうも今回のコスプレ衣装にかけた金額の中では、ジェニスが一番高額だったようです。

確かにタイの伝統衣装などは、一見高そうですが貸衣装屋でレンタルすればそんなにしないでしょう。
でもジェニスもそうですが、ウィーなどの着ぐるみ組は確実にオーダーメイドでしょうから、
1万バーツ(約35000円)で制作できるのって、安すぎないか?!と少し驚いてしまいました。

ただタイ人に聞くと「オーダーで作ってもそんなにしないよ」とのこと。

タイも家電製品とか以外に日本より高かったりするのですが、
安いものはまだまだ安いようですね。
おそらく、人の手でできるもの(人件費)はまだ安いのかもしれませんね。

以上、BNK48のイベントから見るタイの物価事情でした!

この衣装が一万バーツ(約35000円)で作れちゃうようです

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