【タイ】衣服を着ていない溺死体にそばにいたズボンを履かない男性~事件か事故か?!

photo by Sanook

タイのニュースを扱っていると、性に関する事件が非常に多いなと感じずにはいられない。それは児童に対する怒るべきものや、間男やって刃傷沙汰になったもの、ちょっと間抜けなオチがついたものなど内容は様々なれど、そこに付きまとうは性に関する場合が本当に多い。

今回のケースはどういったものだろう。

7月22日。サムットソンクラーム県の警察は、溺れている女性がいるとの通報により現場へ急行した。その後アーマーメー神社からほど近い海で溺死となって発見された。
※ちなみにサムットソンクラーム県は、バンコクから車で一時間程度の街で、観光地で有名なアムパワー水上マーケットがあるところとして知られている。

事件は岸から約100メートルのところにある桟橋付近でワリーさん(45歳)は、付近の住民によって海から運ばび出せれ、死んでいるのが見つかりました。ボートに乗って横になり、衣服を着ていない状態だった。

そして事件当時一緒にいた、ワリーさんの友人であるナタウットさん41歳から事情を聴くことにしました。彼は何故かズボンを着用しない下着姿の状態で待っていました。

ワリーさんとナタウットさんは、19時から一緒に桟橋でお酒を飲んでいたそうです。するとワリーさんは突然トイレに行きたくなったと、桟橋から海の方へ降りて行ったという。その後、高波にさらわれて溺れてしまったのだとナタウットさんは言います。助けに行こうとズボンを脱いだそうなのですが、結局飛び込めなかったので住民に助けを請い、住民の手によって溺死体を運び込むこととなりました。

女性は何故服を着ていなかったのか? ズボンをはいていない男性は供述通りなのか? またまた性に関する事件のような展開となるのでしょうか。

現在警察では、女性の死因を詳しく調査中とのことです。

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