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【タイ】日本人街の一角。BTSエカマイ駅付近で強盗事件発生!
- 2020/7/25
- タイローカルニュース
2020年7月24日。
本日、BTSエカマイ駅から直結している生活道路、スクンビットソイ42の住宅街で強盗事件が発生いたしました。
BTSエカマイ駅周辺は、ここ数年で新たなコンドミニアムなどが竣工し、駅前直結のゲートウェイ内で日本食店も豊富にあるということで最近日本人にも人気のエリアとなっている。
ただそれでも少し奥に入ると一気に未開発のローカルエリアとなるので、昨年末も深夜に帰宅した日本人が強盗に切りつけられて重傷を負うといった事件もこのエカマイエリアで起きている。(ソイ63方面)
そのBTSエカマイ駅へ向かうスクンビットソイ42を女性が歩いていると、突然男が首から1バーツ(15.16g)の金のネックレスをつかんで駅方面に逃走したというのだ。
男の特徴は、ピンクのスポーツシャツに黒のズボンをはいていて年齢は20歳くらいだったとのこと。
現在新型コロナの影響で金の価格が高騰しており、金製品を着用しての外出は注意すべきだと地元メディアは訴えている。
1997年に起きた「タイ通貨危機」を経験したタイ人には、現金であるタイバーツよりも世界的に安定している『金』の方が資産価値が高いと思っている人も多い。
事実、リーマンショック以上の経済危機となりそうなコロナショック下では、前述の通り金の価格が高騰しており、1月には1バーツ:23,000バーツを下回っていた金価格が、約29,300バーツとなっている。
コロナ以前からも金の価格は高止まりしていたので、昨今では禁制品を身に着けるタイ人も少なくなってきていたのだが…。家に置いておく方が危なかったのでしょうか…。