2020年7月22日。
タイは熱心な仏教国ということもあり、お酒やたばこの販売に対して厳しい考え方を持っています。テレビなどでお酒やたばこ、銃などが登場してもモザイクがかかるなど、その効果はともかく厳格な対応を強いられます。また飲酒などを煽る広告も罪に問われます。少なくとも建前上は…。
しかし今回は建前上などと言う言葉では済まされない事態にまで発展しました。
チェンマイにある『Ai ToMoE Japanese foods』では、アルコール飲料の飲み放題プランを企画したところ、
上記に抵触するとして、罰金5万バーツの罪に問われました。
※ちなみに同罪状での最高額は50万バーツ
この日本料理店のオーナーは、自らを戒めとしてお店のSNS上で事の経緯を知らせ、
同業他社へ注意を促しました。
そこにはこうあります。
『すべての飲食店経営の方へ、すべての広告に注意してください。
各種飲料の写真またはメニューへのアルコール飲料の画像掲載は違法です。
サンプルケースとして私を見てください』
『Ai ToMoE Japanese foods』場所:チェンマイ営業中: 17時00分~23時00分
電話:085 389 0384
Facebook:https://www.facebook.com/Ai-ToMoE-japanese-foods-286172471445496/