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【タイ】早ければ8月にも観光客を一部受け入れか?!
- 2020/7/1
- タイローカルニュース
2020年6月30日。
タイ観光省は、新型コロナウイルス状況管理センター(CCSA)とタイ公衆衛生局に、早ければ8月にプーケット、クラビ、スラーターニー県の5つの島々に限定して、外国人観光客に旅行してもらうという提案をしました。
ちなみに現在、観光客はタイ国内へ入国し旅行することを禁止されております。
この提案が通れば、事前承認された国からの観光客はプーケット、ピピ島、サムイ島、パンガン島、タオ島を訪れることができます。ただしそれ以外の場所への移動はできません。バンコクで乗り換えがあった際は、空港を出ることはできません。タイ政府がウイルスを首尾よく制御し、追跡、検査、および疾病管理をしていきます。
厳格なCovid-19スクリーニング措置は、出入国時各国々とタイの両方で行われます。
タイ政府観光局によると、提案の詳細どのようなガイドラインがあるかについては、7月の後半に発表される予定です。
2020年1月から3月までの間に670万人の観光客がタイへ観光にきましたが、見込み可能な残り3〜4ヶ月間で月に110万人の外国人がいるとは考えにくい。従って今年の外国人観光客の数は1,000万人を超えることはないであろうとの見解を示しています。