【動画あり】ミステリー・相次ぐ自動車火災…その原因とは?(タイ)

2020年5月31日。

正直このニュースは一旦掲載ボツになったものなのだが、急遽掲載することにした。なぜなら同じようなケースが時期を置かずに立て続けに起こったからだ。

一つのケースは、2020年5月27日14時30分ごろに発生しました。まだ購入して1年3か月程度で走行距離は20,000 km未満の車を運転中、突然エンジンルームから火災が発生しました。 同乗者などに怪我はありませんでした。現在、火災の原因などは検査中とのこと。
所有者と思われる女性は、自身のSNSに動画や写真をアップしていました。ただこうも付け加えられていました。「裁判などになる可能性もあるから拡散しないで」と。
しかしながら、タイのメディアはその程度では引き下がりません。拡散しないでも何も自身のSNSにこれだけアップしておいてどういうこと?といったことなんだろうか。
弊サイトではあくまでも地元メディアKHAOSOD ONLINEを参考に記事を作成していることを付け加えておく。

 

もう一つのケースは、5月31日のバンコク高速道路料金所付近で発生しました。車の所有者はちょっとした修理をしようと車を停めていたら、突然発火し炎上してしまったとのこと。
特にけが人は出ていません。またこちらも原因は調査中となっています。同じく地元メディアKHAOSOD ONLINEを参考に記事を作成しています。

さてこの2つの火災、両方とも日系の某有名自動者メーカーの車種になります。ただし、車メーカーはそれぞれ異なります。同一企業ではありません。
「タイは暑いからこういうこと起きやすいんじゃないの?」って思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かにタイは一台の車を所有者は変わったとしても何十年も何十万キロになっても、本当に壊れるまで乗りこなします。従って黒鉛を上げつつ数十年落ちの車で慢性整備不良の車ならあり得るかもしれません。

 

 

ただこのようにまだまだ目新しい車、しかも日系企業の車でこういった自然発火のようなニュースをこれまでは耳にしたことがありません。しかもかなり時期が近い間隔で。。。

もし自動車が自然発火するような原因が見つかれば、その車種ごと全台リコールが起きる大ごとになることでしょう。もちろん、何かがあってこのような火災が起こったのでしょうが、何かキナ臭い匂いがするのは私だけでしょうか。事件が火災だったからでしょうか。

続報がわかり次第、お伝えします。

 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る