【タイ】MBKショッピングセンターは、各テナントへ向け家賃割引きを実施

2020年5月30日。

タイ政府が発表した6月1日からの規制緩和フェーズ3の施行をもって、新型コロナ感染リスクのあるビジネスが再びサービスを再開できるようになります。映画館、マッサージサロン、ビューティーサロンなどがそれです。ただし、新型コロナセカンド・パンデミックの拡散を防ぐため、「ニューノーマル(新たな日常)」に従う必要があり、再開といえど制限が生じます。お客様を完全にサポートできない原因について、ショッピングセンター運営は、継続的に支援する必要があると考えます。

以前は観光客のお土産品購入などで賑わっていたMBKショッピングセンターの最高経営責任者兼社長であるSuwate Theerawachirakul氏は、同社が問題のヒアリングするために店舗運営者とのミーティングを手配したことを明らかにしました。そして新型コロナ禍の影響を受けたショップ運営者を支援する方法について話し合い、以下の結論に達しました。

1。短期契約テナントの場合、家賃の割引きを実施いたします。
短期契約の中小企業場合、6月は70%、7月は60%、8月は50%の割引が順次適用されます。こちらに当てはまらない短期契約の方は、2020年6月1日から8月31日まで30%の家賃割引を提供したします。
長期テナントの場合は、3か月間(6月- 8月)50%の家賃割引きが受けられます。

「観光客がメインのお店も多いことでしょう。だが私たちは立って生きていかなければなりません、そして、店舗経営に問題があれば、昔からお店は家族のようにお互いに助け合ってきました。今、私たちは調整する必要があります。これまでMBKは常に時代に適応してきました。より多くのタイの顧客に届く新たな業態へと」

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