【タイ】毎月1日と16日は、タイ人にとって大切な日なんです

4月15日。

タイには、多くの国民が毎月とても大切にしている日がある。

毎月1日と16日がその日だ。

その日の夕方訪れると弊社のオフィスいる女性軍団も
パソコン画面にくぎ付けになる。

タイの公営宝くじの抽選発表の日だからだ。

タイでは法律でギャンブルは禁じられている。
従って、公的にギャンブル的なものを楽しむには
この公営宝くじしかないのだ。

もともとギャンブル好きな性格も相まって
(だから国で規制しているんだろうが)
普段街中を歩いていると、老若男女かまわず、
宝くじ売り場の前で必死に数字を選んでいる人を見かける。

弊社のオフィスの女性らも、1万数千バーツほどの給料の中から
2,3000バーツほど毎月購入している者さえいる。

先日も2000バーツほど当選したようだが、
その時の喜びようといったら、
大スターが会いにでも目の前にきたかのような様子だった。

そんなに喜ばれたんじゃ、仕事中とは言え、
「仕事中ですよー」なんて無粋なことは言えません(泣)

ニュースはここからです!

そんなタイ人にとても重要な日である
公営宝くじ発表の日が永らく延期になっている。

もちろん原因は新型コロナウィルス。

当初4月1日発表の予定だったのが、5月2日へと延期されていたのだが、
(5月1日はメーデー)
それをさらに5月16日の14時30分から16時へさらに延期となってしまった。

タイでは、新規感染者数の封じ込めが功を奏している感は数字的にみられるが、
それでも政府側は慎重になっているのが伺える。

先日からお酒の販売も禁止され、ソンクラーンのお祭りも禁止、
そして公営宝くじさえも…。

タイ国民の楽しみがまた一つ奪われた瞬間だった。

 

↑ 当選発表が延期となり、公営宝くじが売れないため
小売り店が返金を求めたが、応じてもらえず抗議。(出典:SANOOK

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