パタヤで英国人観光客が危険運転事故。タイ人女性重傷後、現場で群衆に集団暴行。

8月14日午後5時ごろ、パタヤのソイ・ボンコット8で、外国人観光客による交通事故の通報を受け、パタヤ警察が出動しました。

現場中央には横転して損傷したホンダ・スクーピーがあり、そばには重傷を負った女性(49歳)が倒れていたと言います。
救助ボランティアが直ちに心肺蘇生(CPR)を施しました。
女性は、頭部に重傷を負い、体にも擦過傷があり、危篤状態で病院に搬送されました。

事故の相手は英国人男性で、事故当時、バイクを運転していました。
目撃者によると、この若い英国人はウイリー走行を繰り返しながら走行しており、最終的に被害者に衝突。
その後、事故の責任を被害者に押し付けたため、現場の群衆が激怒して彼に暴行を加えるという騒動に発展しました。

そのため英国人男性も負傷し、混乱の中、警察が介入して保護したと言います。

この外国人男性は道中ずっと危険なウイリー走行を続け、歩行者に接触しそうになる場面もあったと言います。
女性は通常通り運転していましたが、外国人男性が再びウイリーを行った際、制御を失って衝突。
双方が弾き飛ばされる形となりました。

捜査担当警官は、事故現場周辺の防犯カメラ映像を確認し、事故原因を正確に特定し、関係者双方に公平な判断を下す方針を明らかにしています。

リンチに関しては、いつも通りお咎めなし?かな。

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