15歳少女を1日100バーツで! チェンライのカラオケ店を摘発。人身売買の可能性も。

5月7日、タイ北部チェンライ県メーチャン郡にある「ムーイムーイカラオケ K.T.U(เมย เมย)」に対し、警察と地方行政当局が合同で摘発を行いました。

この店では、15歳の少女2人が客の相手として酒を注いだり、一緒に歌ったりホステスとして働いていました。

捜査により、店のオーナーは少女を1日100バーツ、さらに1時間あたり150バーツで客の相手をさせていたことを認めています。

警察は、以下の4つの罪でオーナーを告発しました

・無許可で風俗店を営業
・未成年に不適切な行為を助長
・18歳未満の未成年を雇用し、当局に報告しなかった
・許可なく18歳未満を夜間に働かせた

今後、多職種連携の専門チームが少女たちに事情聴取を行い、事案が「人身売買」に該当すると判断されれば、さらなる罪状が加えられるとのことです。
オーナーはすでに身柄を拘束され、法的手続きが進められています。

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