コラートのソンクラーンで、ニューハーフが上半身丸出しダンス。男性陣が群がる様子に批判殺到

4月15日、ソンクラーン(タイ正月)の最終日、ナコンラチャシーマー県(コラート)の夜の水かけ祭りの様子が報道されました。

多くの市民や観光客がピックアップトラックに水タンクを積んで、町中の幹線道路を巡回しながら水をかけ合い、音楽をかけて道路や車の上でダンスを楽しんでいました。

問題となった映像

コラートの地元のSNSには、ニューハーフの人物が挑発的なダンスを披露し、上半身を露出して胸を見せる様子が映っており、周囲には複数の男性が集まり、身体を触る、顔を胸に押し当てるなどの行動も見られました。

投稿には冗談めかしたキャプション「初めて胸ができて嬉しいのか?」と書かれていましたが、動画はSNS上で大きな批判を呼びました。

ネットでは「不適切な行動だ」「タイ文化のイメージを損なう」「ソンクラーンの本来の意味を汚している」と厳しく批判するコメントが寄せられました。

一部では「観光イベントが商業化・過激化している」との指摘もでています。

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