パタヤでロシア人女性が転落死。「電話で口論」を聞いたと言いますが…。

パタヤのコンドミニアム14階から、26歳のロシア人女性が転落死した事件について、警察が捜査を進めています。

4月7日午後4時ごろ、バンラムン警察に、ナクルア通り沿いのコンドミニアムで発生した事件の通報を受け現場に駆けつけました。

建物の下では、26歳のロシア人女性キズンコバ・クジコバさんがうつ伏せで倒れており、下半身には緑色のタオルがかけられていました。

警察の調べによりますと、女性は14階の部屋に一人で暮らしており、毎日彼女の部屋を訪れるロシア人男性が事故当時も部屋にいたといいます。

男性の話では、自分はパソコン作業をしており、女性はバスルームにいました。
バスルームからは誰かと激しく口論しているような声が聞こえ、彼女が電話で恋人と話していたのではないかと推測しています。
その後、彼女はバスルームから突然飛び出し、何の前触れもなくバルコニーから飛び降りたと証言しています。

女性の遺体は警察総合病院に搬送され、司法解剖が行われる予定です。
現在も警察による詳しい捜査が続けられています。

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