MRT、パープルラインの高架鉄道に地震の影響なしと発表。SNS上での過剰反応に苦言。

バンコク都市鉄道(MRT)は、パープルラインの高架鉄道が3月28日の地震による損傷を受けたとのSNS上の憶測を否定した。

SNSによって、ノンタブリー県バーンブアトーン地区のカンチャナピセーク通りにあるUターン橋付近の高架鉄道の写真が拡散されました。
この写真を撮影した人物は、線路支柱上のコンクリート部分の隙間が他よりも広がっていることを指摘し、地震による損傷ではないかと指摘していました。

MRTの公式発表:高架鉄道の安全を保証

・設計上の仕様

MRTは、この大き目の隙間は、ポケットトラック(車両留置線)の設計上の仕様であり、地震による損傷ではないと説明しています。

・点検結果

鉄道構造に損傷はなく、地震の影響も確認されていない。

・安全性の確保

MRTは、パープルラインの運行は通常通り安全に継続できると保証しています。

・SNSでの誤情報拡散を停止するよう呼びかけ

MRTは、SNSユーザーに対し、誤情報を拡散しないよう強く求めています。

私の周りでも「言いがかりじゃないか?」と思えるほど、過剰の反応している人がいますが、それらの人もデマを流す人も同類なんじゃないかと思ってしまいます。

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