バンコク、黒煙を排出する車両に使用停止命令—修理後の再使用許可へ
- 2025/1/24
- バンコクとその近郊
やるやるやるやると、何年も前から聞いていますが、まともやった試しがありません。
その結果が今です。
バンコクでは、黒煙を排出する車両の運転手が、修理で改善し排出基準を満たすまで使用停止命令を受ける可能性があります。
タイ汚染防止局、陸運局、交通警察は、バンコク各地にチェックポイントを設置し、汚染を引き起こす車両の取り締まりを実施しました。
罰則と基準
自然資源・環境省によると、警察の測定器で排出濃度が45%を超える車両の運転手には、1,000バーツの罰金が科される可能性があると通達しています。
違反車両には使用禁止ステッカーが貼られ、修理後に基準を満たせば再使用が認められます。
修理証明を30日以内に警察に提出しない場合、追加で5,000バーツの罰金が科される可能性があります。
汚染基準を超える車両は、主にトラックや改造されたピックアップトラックが多いと警察は述べています。
後、公共のバスな。
1000バーツなど、トラックからすれば、ガソリン代にもならない金額です。
そんな罰金をたまに払わされたとしても、屁にもなりません。
しかもいつも可能性を示唆するのみで、検問もたまにしかやらず、全く効果が上がっていません。
毎日、交通整理をする警察官の前を、黒煙を巻き上げながら数百台の車がむなしく通過していく姿を横目にしています。