タイ、ピットブルの被害相次ぐ。僧侶がピットブルに襲われ死亡。手首や頭部に噛みつき跡

タイでは、ピットブルによる被害が続出しています。

ノンタブリー県で、ピットブルが寺の住職秘書である僧侶を襲撃し、衝撃的な死を遂げた事件が発生しました。
被害にあった僧侶は、手首が失われ頭蓋骨が損傷するほどの深刻な状況で、遺体は死亡から約2日後に発見されています。

事件は1月21日午前1時ごろ、ノンタブリー県サイマー地区の寺院で発生しました。

僧侶のバンディット氏(46歳)は、前述のような状態で血の海の中で倒れていました。
死因を明らかにするため、警察は遺体を法医学研究所に送って解剖を行う予定です。

寺の弟子である28歳のウー氏によると、1月11日から僧侶が姿を見せなかったため、確認しに行った際に事件が発覚したと話します。

僧侶は過去にもこの犬に噛まれたことがあり、犬は警戒心が強かったと証言しています。

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