子供にも心がある?! タイ北部の学校トイレがオールオープンタイプに改修。SNSに物議に。

ランパーンの有名校が幼稚園用トイレをオープンスタイルに改修し、SNS上で議論が巻き起こっています。

1月20日、初等教育委員会(กพฐ.)が、ランパーン県のある学校で新しく改修されたトイレについて言及しました。

問題となっているトイレはオープンスタイルで、個室を区切るドアがなく、プライバシーが確保されていないと報告されました。
学校側は、このトイレが幼児用であると認識していましたが、委員会は速やかな改善を指示しました。

「幼児用のトイレであっても、子どもたちには心があり、恥ずかしさを感じるものです。
そのため、学校にはトイレを再改修し、プライバシーを確保できるように仕切りを設置するよう指示しました。
また、改修にあたっては、基準を満たし、衛生面を考慮した対応を求めています」と同委員会はコメントを出しています。

作る前にわかりそうなものですが…。
タイでは、子供に心があるかどうかをわざわざ言わないと、理解できない人が多いということでしょうか。
基本的人権の問題です。

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