バンコクの温泉スパで続々！クレジットカード連続盗難事件、タイ人女性が逮捕。

22歳のタイ人女性、タンチャノック（姓は伏せられています）は、別のタイ人女性と中国人男性と共謀し、バンコクの温泉スパの客からクレジットカードを盗み、不正使用した疑いで１月８日、逮捕されました。

警察は三人に対して逮捕状を取得し、水曜日の朝にワタナー地区にあるコンドミニアムでタンチャノックを逮捕しました。

他の容疑者は「ノー」と「オー」というイニシャルでのみ特定されており、先週、国外に逃亡したとみられています。

この事件の調査は、被害者が温泉スパを利用中に自分のクレジットカードが盗まれ、不正に使用されたと訴えたことにより始まりました。

また、７日には別の女性がテレビ局に対して、同じ温泉スパのロッカーに保管していた自分のクレジットカードが盗まれ、その後、近くのカフェで10万バーツ以上の支払いに使用されたと語っていました。

被害届を受けて、警察は銀行と協力し、EDC機の所有者を追跡、最終的にタンチャノックを逮捕しました。

タンチャノックは、他の２人の容疑者にEDC機を提供し、彼らがオンラインで購入した電子カードを使って温泉のリストバンドシステムを回避し、ロッカーにアクセスしてクレジットカードを盗んだことを認めたと伝えられています。

タンチャノックはその後、EDC機の所有者と連携し、盗んだ資金を自分に送金させ、その10％を自分の取り分とし、残りはノーとオーに渡していたとされています。

バンコクの温泉スパで続々！ クレジットカード連続盗難事件、タイ人女性が逮捕。