タイF1招致計画。バンコク・チャトゥチャック地区が「シティレース」開催地の最有力候補に?

タイ政府府邸によりますと、フォーミュラ1(F1)大会をタイに招致するプロジェクトは進行中であり、候補地として以下の5カ所が挙げられていると伝えています。

①ウタパオ空港および東部航空都市(ラヨーン県)
②ラーチャダムヌーン通り周辺
③チャトゥチャック地区(バンコク)
④バンコク駅周辺
⑤ムアントンターニー周辺

最近の検討結果により、最も適した候補地としてバンコクのチャトゥチャック地区が選ばれたと言います。
この計画では、チャトゥチャック公園、クイーンシリキット公園、ワチラベンチャタート公園(通称「鉄道公園」)の3つの公園周辺を活用し、全長5〜6kmのコースを設ける予定です。

今後の計画

今後、選定されたチャトゥチャック地区案を国際自動車連盟(FIA)に提出し、FIAによる現地調査と評価を受けます。
FIAが承認すれば、タイ政府は正式にF1開催を申請する見通しです。
この手続きは2025年1月頃に行われる予定で、2027年の開催を目指しています。

F1レースの開催によって約30万人の観光客を呼び込み、1,200億バーツ(約4,800億円)の収益を見込んでいます。

バンコクの凸凹道で、オフロードレースでもやるつもりなんでしょうか。

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