パタヤで路駐は危険?! 離れた隙にスイス人男性の車を地元の若者たちが破壊。本人へも暴行。

12月15日夜、タイ・パタヤでスイス国籍の66歳の男性、マヌーチャー・カメル・カマイ氏が、地元の若者グループに暴行される事件に遭遇したと警察に訴えました。
この事件は、駐車に関するトラブルが原因とみられ、カマイ氏は左目の腫れや顔面の損傷、身体の複数の擦り傷など深刻な怪我を負っていました。

カマイ氏の証言によりますと、23時36分頃、トヨタ・ヴィオスを運転していた彼は、パタヤ・サウスロード沿いの地元の学校近くに車を駐車し、夕食を取るためその場を離れました。
食事を終えて車に戻ると、4~6人の若者グループが車を取り囲んでおり、そのうち1人が石を使って車のフロントガラスとリアウィンドウを破壊していたといいます。

カマイ氏が車の破壊行為を止めようとすると、若者のうち2人が暴行を加え、被害者を何度も殴り倒しました。
カマイ氏が助けを求め叫んでも攻撃は止まらず、彼はさらに蹴られ、踏みつけられたとのことです。
この暴行は、通行人が介入したことでようやく収まり、若者グループはその場から逃走しました。

カマイ氏は涙ながらに助けを求め、パタヤ市警察署に訴え出ました。
翻訳アプリを使って被害状況を説明し、若者グループの特徴を伝えました。

警察は事件解決に向けて、現場周辺のCCTV映像や目撃者からの証言を集める取り組みを進めています。

パタヤ…、無茶苦茶すぎますね。

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