知れば恐怖の倍プッシュ! サムイ島の無許可美容クリニックでは、有害な医薬品や専門技術の無いスタッフが…。

スラータニー県入国管理局は、外国人がサムイ島のボプット地区で、美容室「ALSPA Beauty Clinic」を医療施設として不法に開業していることを発見しました。

調査の結果、血小板を回転させて体内に注射する治療など、さまざまな治療サービスを提供していたため、タイ人も外国人もこの施設を頻繁に訪れていたといいます。
これらは専門スタッフによる監督が必要な治療法です。
さもなければ、生命の危険にさらされる可能性があります。

3月13日、入国管理官がこの日サロンを強制捜査した際、外国人消費者に美顔サービスや筋性関節炎の治療のためのマッサージサービスを提供している外国人2名を発見し、逮捕しました。

その結果、オーナーのユリア容疑者は無許可で医療機関を運営し、病院法に違反し、無許可で医薬品を配布した罪で起訴されています。

従業員であるロシア国籍のリリア容疑者(32歳)は労働許可証なしで働いた罪で起訴され、ロシア国籍のアレクサンダー容疑者(35歳)は違法な職業で働いた罪で起訴されました。

さらなる調査の結果、タイ語ラベルのない有害な医薬品や医療機関に登録されていないものも発見されています。
血漿ミキサー、多数の使用済み注射器、顧客外来(OPD)カードなどの医療機器とともに、さまざまな美容製品も捜査のために押収されました。

無許可のクリニックほど、恐ろしい。
倍プッシュだ!

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