パタヤのカラオケ店を摘発。14歳を含む4名の未成年と不法労働者、薬物使用者を発見!

12月12日午前5時36分、チョンブリー県パタヤ近郊のソイゴーパイソーンにあるカラオケ店に踏み込み強制捜査を行いました。

この摘発は、密告情報を基に行われたもので、店内では違法な労働者の雇用、営業時間の違反、さらには薬物関連犯罪や地域の権力者との繋がりが疑われる人物がいる可能性が指摘されていました。

軒の店舗を捜査した結果、以下の事実が判明しました。

1、3、4軒目:店内で観光客が利用していましたが、法令違反は確認されませんでした。

2軒目:営業時間を大幅に超過して営業中であり、店内には観光客が多数いました。
さらに、14歳を含む4名の未成年者がいることが判明しました。

違法行為の発覚

また、店内で接客業務を行っていたラオスおよびミャンマー国籍の不法労働者9名が確認されています。
さらに、警察が店員や客に薬物検査を実施したところ、8名が尿検査で陽性と判定されています。

現場で店の責任者を拘束し、以下の罪状で起訴しました。

・無許可営業
・労働許可証を持たない外国人の雇用
・18歳未満の従業員を雇用し、未成年者(18歳未満)の店内利用を許可

さらに、金融詐欺の疑いで逮捕状が出ている別の人物も拘束され、引き続き捜査が行われています。

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